クイッケントースト

少し深入りするのが趣味な人の日記

【トライアスロン】バイク練習 茅野ー松本城 往復約100km 

f:id:uchino0322:20190501233522p:plain

 

GWの始めにバイクの練習に行ってきました

 

始めての長距離の練習です

コースは上記

正確には茅野駅の前の宿泊先からなので往復100kmぐらいだと思います

 

知り合いの練習に混ぜてもらった形だったんですが、正直早すぎる挑戦でした

 

復路の最後の登りを前にリタイヤしました (・・・くやしいが仕方なかったです

 

スケジュール

朝7時過ぎに出発

途中3度10分程度の休憩を取り

12時に松本城付近につきお昼

4時位に諏訪湖周辺でリタイヤ

 

無謀な挑戦でしたが気付きと学びが多くありました (・・・友人達に感謝、ほんとありがとう

 

 

リタイヤの理由は膝の痛みと頭痛が主です

 

折り返し前の時点で膝の痛みがあり、折り返した後に頭痛もありまともな判断ができない状態でした

 

押してでも頑張ればゴールまで辿りつけたかもしれないんですが

 

癖になったり後遺症になっても怖かったので、リタイヤを選びました

 

まだ歩くとき少し膝が痛むことを思うと良い選択でした

 

今回の練習での学びは下記4点です

1.ペダルの回し方

2.膝の向き

3.姿勢

4.体調管理

 

 

1.ペダルの回し方

往路ではトライアスロンの完走経験がある友人達より余裕を持って漕ぐことができていました

 

これは僕の漕ぎ方がペダルを強く踏み込むことによるものだったようです

 

トライアスロンでのバイクはいかに力を抑えられるかが焦点のため

 

強く踏み込むことはあまりしないみたいです

 

 

その代わり回転数を上げ、心肺に負荷はあるものの力をセーブすることが大切という学びです

 

また往路の坂でもわりと思いギアを力任せにペダルを踏み続けたおかげで、膝を痛めたことに繋がってしまいました

 

同じように漕いでるつもりでも復路でどんどんペースが落ちてしまったのも悪影響の一つでした

 

ペダルの回転についてネットで調べると、一番軽くても良いから90回転/分以上のペースでペダルを回すぐらい早く回すべきなようです

 

そうする登りでも同じペースで回すことで、比較的筋力を使わずに登ることも可能なるとのこと

 

早速サイクルコンピューターを購入し今度練習してみます

 

2.膝の向き

ランの練習のときも指摘されたんですけど

 

ガニ股なんです、僕

 

バイクのときは特にひどいようで、膝を痛める典型のようです

 

ガニ股だとペダルを踏む回転運動のたびに膝がねじれる方向に動いてしまうため、炎症を起こす原因となるとのことでした

 

さらに坂道で酷使したため、症状はひどかったです

 

回すたびに痛みが走り、平地を漕ぐのも痛みを伴うほどになってしましました

 

 

対策としては内股気味に膝の向きを意識すること

 

バイクのフレームに当たるぐらいを意識すると良いとアドバイスをもらったので取り入れようと思います

 

3.姿勢

以前20kmぐらいを走ったときお尻が痛くなることがあったので

 

お尻を浮かせて走行することが癖になっていました

 

漕がない時間がある感じです (・・・そのため強く漕ぐ癖につながっていました

 

 

お尻が痛くなってくると体重をお尻から逃がそうとし、腕に乗せようとしていました

 

腕が張ってる状態ですね

 

これが良くなかった、ますます漕ぐ力が弱くなる原因となってしまいました

 

理想としては腕は軽く曲がるぐらいで、背中は少し丸める感じみたいです

 

 

僕の場合は原因はお尻の痛みから始まっているので、サドルを柔らかくすることから改善してみます

 

もちろんフォームも意識はするんですが、できることから変えてみます(・・・サイクルパンツも持ってなかったんでサドルで足りないなら練習用に買ってみます

 

 

4.体調管理

当たり前ですが体調管理が少したりてなかったです

 

前日早く起きてしまい4時間ぐらいの睡眠時間になってしまいました

 

大会前の宿泊先など慣れない環境ではいつも以上に就寝時間に気を付ける必要がありました(・・・あまりに基本ですね

 

僕は頭痛持ちで良く頭痛になってしまうのですが、練習時に薬の携帯を忘れていました(・・・これも油断かつ基本

 

疲労が重なり、水分や栄養も不足した状況だと頭痛も起きやすいため、携帯は必須でした

 

ほんと良い教訓になりました

 

 

反省ばかりですが、楽しい練習でした

 

リタイヤは心にきましたが、学びも多かったですしね

 

スイムについてもいろいろ学びがあったので、それはまた今度にでも書きます

 

 

 

ではでは